【ネタバレあり】【新作】ブラック・アダム キャラクターごとに見る感想考察
お読みいただきありがとうございます!
12/3はトランスフォーマー、インディジョーンズ、ガーディアンズvol3、アントマンクアントゥマニアと大作の新規映像が続々出てきてなおかつブラックアダムの公開日と大忙しでした。MARVEL o usです!!
と言いつつ翌日の寄稿ですが、しっかり今回も公開日当日に観て参りました!!
「ブラック・アダム」感想考察やっていきたいと思います!
※例によってこちらの記事はネタバレありになります!
苦手な方、ご視聴がまだな方は十分にお気をつけください!!!!
今作も事前の考察記事ありますので合わせてどうぞ〜
では早速いきましょう!
「SHAZAM!!!!!!!!!!!」
DCEUシリーズ前作はこちら!
総評
今回も頭から総評に行っちゃいます!
まさにパワーーーーー!!!!とんでもない爽快感!!!!
さすがとしか言いようのない、圧倒的ドウェイン・ジョンソンの存在感、加えてブラック・アダムの絶妙なキャラクター、息を呑むアクションシーン、それをこれでもかと見せつける映像技術、不安だったJSAのヒーローたちのキャラ立ち、激アツなラスト!!
とここまでかと思うほどのインパクトを受けました!
中でもやっぱり個人的にアクションシーンが素晴らしかったです。
僕はIMAX版で鑑賞しましたがまさに大迫力!拳や武器での攻撃が炸裂するたびに入るスローカットなどは激アツで、しかも超超美麗な映像と言う豪華さ!
ザック・スナイダー監督『300』(2007)やわかる人には伝わると思いますが格闘ゲーム『mortal combatシリーズ』の演出などが脳に浮かびましたね笑
後にも書きますが、JSAのヒーローたちの戦闘も最高でした!
今作予告にて破壊神、アンチヒーローなどと銘打っていて、ラストの落とし所まで非常に興味深い形で幕を閉じました。
ネタバレありのこの記事で言うのもなんですが、昨今の(特にマーベル映画)ヒーロー映画では前後の関わりがかなり重要になってくるため、観にいく際には過去作の予習が必要なことが多いですが、今作は前作を観てなくても十二分に楽しめるようになっていて、それでいて元々ファンの人ももちろん楽しめる作りになっていて、DCEU初トライの方には是非お勧めしたくなるような作品でしたね!
と終始楽しめるモリモリな内容で、興行的にも低迷がちであったDCEUの未来が不安でしたが、これからここにジェームズ・ガン監督の指揮のもと発展していくとなると、とても期待値が高まりました!!
キャラクター
ブラック・アダム/テス・アダム
なりよりドウェイン・ジョンソンの役のハマり方、これにつきます。
まさに「力こそパワー」な雰囲気で、現代、近未来の兵器では全く太刀打ちできない肉体、JSAにも怯む様子すらない凄み、と破壊神と言った感じでした。
あのタフネスは他ではなかなか再現できないんじゃないでしょうか?
5000年という歴史のギャップから出る可愛らしい要素なども盛り込まれていて、ヒーロー映画ファンのみならず、ロック様ファンも大満足だったと思います笑笑
アモンに指示された「決め台詞」が日本語で「参上!!」なのも日本人視点ではなかなか嬉しい演出でしたね笑笑
ミッドクレジットシーンではJSAとも和解して、カーンダックの守護者と言うポジションに落ち着きました。今後DCEUとしての世界との関わり方がどのようなものになるのか楽しみですね!
そして「スーパーマン」との対峙ですね。
この2キャラクターは原作だとここにシャザムも加えて、同等の強さという設定なのも覚えておきたいポイントです!
「マン・オブ・スティール」(2013)のヘンリー・カヴィルが演じていました!
暗がりからぬるっと登場して、ブラックアダムに「話がある」と告げていました。
ジャスティスリーグ以来の登場となりますが、やはり今後DCEUのキーになりそうですね〜!
JSA
正直なところ不安視していた、新規複数キャラの登場によるキャラ設定の薄さが100%なかったと言うわけではありません。ですが思っていた以上にそれぞれに見せ場があり、かつ映像表現が素晴らしかったですね!
並行してMCUが盛況している以上、比較対象となってしまうのは避けられないですが、、、
ホークマン/カーター・ホール
強い正義感を持っており、ブラックアダムとは対立する様子を見せていました。
黄金の翼、そして兜を装着した時のルックスめちゃくちゃかっこよかったですね〜
ラストの「親友」に教えてもらった技の展開も激アツでした
能力の起源などがまだ詳細なことがわからないほか、あの正義感がどこからくるのかなど、今後オリジン作品など作られれば見てみたいですね!
ただブラックアダムと殴り合っていてほとんど無傷だったのでかなり強い能力そうですね笑
ドクター・フェイト/ケント・ネルソン
流石の5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナンでしたね。
あの落ち着き方、堂々たる態度は、ロック様に負けず劣らずなハマり役でした。
ホークマンとブラックアダムが喧嘩するシーンで椅子で優雅に座ってるの記憶に刻まれすぎてますね笑
ゴールドをベースとしたコスチュームもかっこよく、魔術の視覚効果も素晴らしかったですね!マーベルの某魔術師っぽくもあるもなかなか身の見応えでした!
サイクロン/マクシーン・ハンケル
演じるクインテッサ・スウィンデルは2019年デビューの若手俳優!!
ヒーロチームには必須級な役割、天才エンジニア、加えて風を舞うように操るスーパーパワーの持ち主!
戦闘シーンでの美しさは本当に見惚れてしまいました。。。
アトム・スマッシャーと同じく新人的な扱いでしたが、活躍ぶりや落ち着き方は優等生らしいものでしたね!
ちなみにサイクロンは原作ではレッド・トルネードと言うヒーローの孫娘という設定もあります!
アトム・スマッシャー/アルバート・ロススタイン
原作では今作のアトム・スマッシャーより少し凶悪な見た目ですが、逆に今作では少し抜けていて、末っ子っぽい可愛らしいキャラクターとなっていましたね笑
マクシーンとくっつきたそうでしたが、今後そ行った展開になれるんでしょうか?
個人的にはかなり好きなキャラクターでした!
あとはデッドプールと顔が同じだって言われまくってそうですね汗
サバック/イシュマエル・グレゴール
サバックについては玉座についての力を得ていたあの悪魔たちについて非常に気になるところです!
原作にも登場する世界で「SHAZAM」でマーリンたちのいた永遠の岩(ロック・オブ・エターニティ)とは対の存在となる終末の岩という王冠に刻まれた文字を解読するヒントにもなった鏡の世界です。
6体いた悪魔たちは今後DCEUのヴィランとしても登場しそうな雰囲気ありますねー
出てくるとなるとかなり凶悪な見た目をしていたので手強そうですね〜
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