【速報】【解説】アントマン&ワスプ クアントゥマニア新映像!?
©️2022 MARVEL
ご覧いただきありがとうございます!
いきなりですが、今朝唐突に意味深なツイートが!!
T̶i̶n̶y̶ BIG things coming…
— Ant-Man and The Wasp: Quantumania (@AntMan) 2022年10月24日
ということなので今回は『アントマン&ワスプ クアントゥマニア』について解説していきます。
記事の都合上MCU関連のネタバレを含みますのでご注意ください!!
アントマン3作品目!!
現在の公開予定日は2023,2,17にアメリカ公開で日本はまだ明言されていません!
(昨今のMARVELSTUDIO事情だど遠のく可能性はあります!)
『アントマン』『アントマン&ワスプ』に次ぐアントマンシリーズの3作品目に当たる今作は中でも重要な位置付けの模様で、『アントマン&ワスプ クアントゥマニア』を皮切りに『アベンジャーズ/カーンダイナスティ』につながっていくフェーズ5が始まっていきます!
現状までのフェーズ4の印象としては、アベンジャーズのいなくなってしまった世界で、新たなヒーローが生まれていくオリジン的な作品が数多く展開されています。
サーガ全体で敵対する大きなヴィランについてはまだ具体的な描写は少なかったですが、フェーズ5からは恐らくこの辺りが姿を現し始めて各ヒーローの合流などが描かれていくのではないでしょうか?
今サーガはインフィニティサーガとは異なり、ディズニープラス配信の作品、劇場公開作品と幅広い展開になっているため、スケールが大きくなっていてとても楽しみです!
「サーガ」「フェーズ」についてはこちらで解説しております!
さらに『アントマン』といえば、スコットとキャシーの父娘関係も重要な要素です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』にて量子世界に閉じ込められていたスコットは5年間のタイムラグを抱えていますが、空白の時間により二人の関係性が以前のようにはいかない模様で、ヒーローとして、父として、娘との絆は取り戻せるのでしょうか!?
「アントマン」シリーズはスコット・ラング/アントマンを筆頭にコメディ要素もふんだんに盛り込まれていたシリーズですが、上記の内容から過去2作品とは異なったテイストになっている様子です!
軽快なコメディ感のあるアントマンも好きですが、このテーマを背負っているアントマンも未知数で期待は高まります!
キャスティング
監督:ペイトン・リード
脚本:ジェフ・ラブネス
- スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド
- ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ:エヴァンジェン・リリー
- ハンク・ピム:マイケル・ダグラス
- ジャネット・ヴァン・ダイン:ミシェル・ファイファー
- キャシー・ラング/スティンガー(スタチュー):キャスリン・ニュートン
- カーン:ジョナサン・メジャース
- M.O.D.O.K:不明
押さえておきたい点
スコット・ラング/アントマンの娘、キャシー・ラング/スティンガー(スタチュー)の登場およびリキャスト
原作ではヒーローとしての名前が「スタチュー」と「スティンガー」と二つありMCUでどちらになるかはまだ分かっていないです。
アントマンの娘だったキャシーはヒーローになりたいと願うようになり、ピム粒子に自身の体を晒して、能力を得ます。『ホークアイ』にも登場したケイトビショップのいるヤングアベンジャーズへの仲間入りもしていますね!
詳細は後日キャラクター紹介記事を作成します!
キャストにも変更があり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場したエマ・ファーマンから変更があり、今作ではキャサリン・ニュートンが演じるようです!
征服者カーン(在り続けるもの)
カーンはドラマシリーズ『ロキ』にもすでに登場しており、今作(および今サーガ?)のメインヴィランになりそうです!
このキャラクターを説明するには非常にややこしく壮大なキャラクターでは在りますが、間違いなく最重要キャラになりうる存在です!
ざっくり説明するとこのサーガのテーマでもあるマルチバースを跨ぐ存在で、『ロキ』に登場したカーン(ロキ中では在り続けるものという呼称だった)は神聖時間軸を管理していた、、、
この内容を深掘りしちゃうと一生かかってしまうのでこのくらいにで割愛しておきます。余裕のある方は公開までにドラマシリーズ『ロキ』の視聴をお勧めします!
M.O.D.O.K
こちらもヴィランとして出演が確定したあの「M.O.D.O.K」です!
原作やマーベルのゲーム作品などで見たことある方は多いと思います!
強烈なルックスで意外と人気なヴィランな印象がありますね〜。
MODOKといばA.I.Mという組織に属していますが、MCUではすでにA.I.Mが存在しています!覚えてますでしょうか?
『アイアンマン3』にて登場済みでガイ・ピアース扮するアルドリッチ・キリアンが創設者として戦争を扇動して起こさせ軍事力で世界を支配しようと目論む組織でしたが同じ組織で繋がりがあるのか、はたまた別のA .I.Mなのでしょうか?
実写化作品での登場は初めてで、どのような映像表現になるのかがかなりの注目ポイントですね。
あとは前述のカーンとの関係性も同じヴィランですが、この二人は仲間なのか、三つ巴になるかこの辺りもどういった立ち位置なんでしょうか?
お馴染みの泥棒仲間のルイス、デーブ、カートの不在
現段階での情報ですので確定ではありませんが、前2作品のどちらでも強烈なキャラクターで登場していたスコット・ラングの愉快仲間たち(笑)が今作では不参加の可能性があります!
どこか憎めなく、愛嬌のある3人でそれぞれ個性もあって特にマイケル・ペーニャ扮するルイスの早口で捲し立てるストーリテリングはお気に入りの方も多いはずです(自分自身めちゃくちゃ好きです)
今回の今までとは異なるテイストやバックにあるストーリーの存在などを考慮するとやむおえない気もしますが、カメオ出演でもいいので見たさはやっぱりありますねー
冒頭のツイート
冒頭のツイートに戻りますが、近いうちに恐らく新作映像が出ると思われます!
リリースされ次第加筆もしていく予定です!
楽しみですね〜
(2022,10,25追記)
ということで昨日の今日ですが、日本時間昨晩の夜中に新作映像が公開されました!!
毎度のことですが、今回も激アツな内容でした!!!
前半は陽気な感じで、泥棒をしていた時とは死活がまるで変わったスコットの様子が写っています。ただ「スパイダーマン」に間違えられちゃう抜けたところは健在ですね
細かい考察にはなりますが、『スパイダーマン:ノーウェイホーム』のラストでスパイダーマンの正体はピーター・パーカーだという記憶が消されている証拠(?)となる描写がMCUの映画作品には盛り込まれていますね!
そして今回量子世界に飛び込むきっかけはなんとキャシー・ラングの発明品!!
その場にいた、スコット、ハンク、ホープ、ジャネットが量子世界に吸い込まれてします!
そしてこの記事冒頭の公式ツイートの通りに、小さくも大きな量子世界のまるで宇宙空間のような世界観に!この辺りの映像美スクリーンで見た時の感動たるやものすごい衝撃だと思います。知的生命体の存在も確認できます!
そしてここでジャネットが、不穏な発言「話してないことが、、、」とホープに告げます。
ジャネットは前作『アントマン&ワスプ』で量子世界に30年間閉じ込められ生存していました、そこでの経験から何か良くないことがあるみたいですね〜
ワンカットですが大物俳優のビル・マーレイの姿も見られましたいったいどんな役所なのでしょうか??
ラストは征服者カーンがアントマンに対して不敵な問いかけを投げかけます
「家に返してやる」「I can get you home」
「時間も与えてやる」「...and give you more time...」
「手を貸すならば」「If you help me」
「さあ、どうする?」「So,what's it gonna be...」
「アントマン」「..Ant-man?」
ここのやりとり、二人の睨み合いめちゃくちゃ痺れますね!!
何よりカーン役のジョナサン・メジャースの演技力、ハマり方が半端じゃないです!!この余裕のある様がとてつもない強敵感を醸し出していますね
ちなみにジョナサン・メジャースは最近『クリード3』のニュールックも出ていて神秘的な肉体美も顕になっていますね〜
この圧巻の3ショットも文句なしです!
ワスプのコスチュームが以前にもまして原作に近づいたデザインになってますね!
いやー年を跨ぐとはいえ近くも遠くも感じる公開時期ですが本当にワクワクします!今回M.O.D.O.Kの映像がなかったので次回映像あたりには出るかな?
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