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長篇海外ドラマを完走してスッキリしているMARVEL o us です！
今回は約3週間後に公開が迫った『ブラックパンサー・ワカンダフォーエバー』ですが、知らない方がいたら是非知っておいて欲しい裏話があるのでそちらをご紹介したいと思います！
若干のネタバレを含みますので苦手な方はご注意ください！
『ブラックパンサー』(2018)
監督：ライアン・クルーガー
この映画は黒人の監督による黒人を主人公にした映画として注目された。キャストや制作スタッフも大半が黒人であり、ヨーロッパやアフリカをはじめ世界中からアフリカ系のプロフェッショナルが集結していた[4]。
2018年3月24日に『アベンジャーズ』を超え、北米で史上最高の興行成績を獲得したスーパーヒーロー映画になった[5]。
また、サウジアラビアで2018年4月に映画館が約35年ぶりにオープンした際の初上映作品になった[6]。
前述の通り、第91回アカデミー賞において、史上初のアメコミ映画かつスーパーヒーロー映画として作品賞にノミネートされた。この回では作品賞を含めた7部門にノミネートされ、作曲賞・美術賞・衣装デザイン賞の3部門を受賞した[3]。
出典
当時キャスティング決定時など話題沸騰していました。
日本で生活しているとなかなか馴染みがありませんが、同時期の世情的にはブラックライブズマターなどもあり世界的に注目を集めた要素ももしかしたらあるかもしれません。
実際作品内での美術音楽とても印象に残るものが多くそれまでのMCUなかった、民族的な要素、超文明的要素を見事なまでに融合していて、息を呑んでしまうよなシーンがいくつも作中で見られます！
こちらの作品が期間限定トリビュート上演されます！
詳細は下記記事に載せてます！
是非劇場でご覧ください！！
名優チャドウィック・ボーズマン
アフリカ系アメリカ人で俳優、劇作家、脚本家として活躍。
『ブラックパンサー』でブレークをしていて、同役ブラックパンサーとして『アべンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アべンジャーズ/エンドゲーム』にも出演。
その他にも『42〜世界を変えた男〜』ではアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソン役、
『ジェームズ・ブラウン 最高の魂を持つ男』ではジェームス・ブラウン役を務めた。
どの役柄も文化的背景を考えるととても多くの若い人、子供たちに夢を与えてくれた名優です。
映画だけでなくNetflix作品や、ドラマ作品にも多数出演しています。
そんな中、2020年8月29日 衝撃でした。
— Chadwick Boseman (@chadwickboseman) 2020年8月29日
チャドウィック・ボーズマンは2016にステージ3の大腸癌との診断を受けており、
2020年8月28日、自宅で家族に見守られながら、43歳という若さでこの世を後にしました。
当時自分は確かこのツイートが流れてきて知ったのですが、全く理解ができず調べていくと彼は自分の病状は心配をかけまいとして、周りに伝えることなく俳優活動を続けていて、作品などによっては治療や手術を続けながら撮影に臨んでいた様子で、出演俳優に限らず監督にも病気のことを伏せていたらしく、、、、
信じられませんでした。。
この訃報には数多くの俳優、著名人、企業や大統領までもが追悼の旨を発信していて、
どのコメントからも彼がどんな人だったかを伺えます。
間違いなく文化的にも歴史的にも大きな功績を残していった俳優だと思います。
これから先、彼の活躍が見れないのが本当に残念でなりませんが、彼のこの勇姿はより多くの人に知られてほしいです。
以下でご覧になれます
実際今この記事を書くのに著名人たちの反応を見ていますが、普通に泣いてます。。。
『ブラックパンサー/ワカンダフォーエバー』では？
大好評を収めたため次回作の話も早いタイミングで話が出ていたようですが、ティ・チャラ役は代役を立てないと2020年12月の時点で決まっていて、その理由についてマーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギは
「新なキャスティングをするには、あまりにも早すぎた」
「数多くのマーベルコミックスを手がけたスタン・リーの意思を継いで、マーベルスタジオの繰り出すキャラクター、ストーリーが現実とはかけ離れたことでも、それらに見ている人々が共感できて、人間的なものでなければならない」
「世界は今も彼の死と向き合おうとしているところ、監督のライナン・クルーガーはそれを物語に反映させてくれた」と海外メディアのインタビューに答えています。(少々内容をかいつまんでいます)
「あのティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンの代わりなんていない」というファンの声も多く、スタジオ側もそれを汲んでか、今作ではティ・チャラが亡くなって1年後の設定で始まっていく模様です！
こちらの記事で気になるポイントまとめております！
こういったバックヤードを知ると知らないとだと感じ方がまた変わってくると思います。読者の皆さんの映画に関する情報を増やせていれば幸いです。
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