引用元
https://www.dc.com/search?keyword=justice+league
こんにちは。外に出れば雨が止むくらい晴れ男なMARVEL o usです。
2022/12/2に公開を控えている「ブラック・アダム」の紹介解説と行こうと思ったのですが、その前に「DCEU(ディー・シー・エクステンディット・ユニバース)」についての解説をしていこうと思います!
「ブラック・アダム」については明日投稿します!
DCEU(ディー・シー・エクステンディット・ユニバース)
まず初めに、、、
初めにアメコミの中でも代表的な2つのMARVELとDCcomicsについてはこちらの記事で解説しておりますので、よくわからないよ!って方はこちらからどうぞ!
そして今回はDCEUについてなんですが、まずざっくりとした解釈としては「MCUのDCcomics版」つまり「実写映画化されているDCcomics原作の作品群の共有するユニバース」といえます!
これらの作品はDCフィルムズが制作を行なっており、配給はワーナーブラザーズとなっています。
並べるとわかりやすいかと思います!
DCEUと言う呼び名は最初は公式のものではなく、2020年にはワーナーメディアの動画配信サービスHBOMaxで用いられるようになりそこから公式呼称となっています!
プロモーションの関係から日本ではDCFU(ディー・シー・フィルムズ・ユニバース)と呼ばれる場合もあり、ややこしいですが同じものを指しています!
しかしMCUに比べて難解な点が多いため、できる限り解説していきたいと思います!
初期構想
実は元々DCcomics実写化作品群でマルチバース化される予定はなく、当初としてはDCcomics最大のヒーローチームである「ジャスティス・リーグ」のシリーズ化として、
「マン・オブ・スティール」(2013)を皮切りに「バットマン VSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ジャスティス・リーグ」3部作の合計5作品が構想されていました。
のちに「スーサイドスクワッド」などのスピンオフ作品が加わりDCEUとなっていきます!
DCEU作品の裏事情
DCEUの作品は各種の批評を受けていて、興行収入や有名映画批評サイトの評価等をみても「大成功」と言い切れないのが正直なところです。
特に前述の「ジャスティス・リーグ」に関してもDCEUの中で最低興行収入と言う記録であったり、ブルース・ウェイン/バットマン役の「ベン・アフレック」の降板などから続編の製作は今に至るまで白紙の状態となっています。
裏でMCUがいい興行成績を獲得する中という状況が悪い方向に転んでしまった印象ですかね〜
逆に「ワンダーウーマン」「アクアマン」などでは興行収入はふるっていて、単独新作での評価は高い傾向にある印象ですね〜
DCEUの枠組みは?
すでに上記の期間から今に至るまでにもバットマンやジョーカー、フラッシュは複数存在していますね〜。バットマンの歴代キャストに関しても後日寄稿予定です!
こちらも加えてややこしい点ですね汗
2020年1月、ワーナー・ブラザースは、様々なDCコミックス作品がマルチバース(並行世界群)の物語として関わるアローバースのクロスオーバー・イベント『クライシス・オン・インフィニット・アース』に、エズラ・ミラー演じるDCエクステンデッド・ユニバース版のバリー・アレン/フラッシュを登場させた[16][17]。このアローバースとのクロスオーバーは、エズラ・ミラー主演の映画『ザ・フラッシュ』の製作過程で発案されたもので、DCエクステンデッド・ユニバースをアローバースから発展したマルチバースに組み込む契機となった[18]。DCフィルムズのウォルター・ハマダはこのことについて、以前からあったテレビと映画の分断(アローバース#制約 を参照)を踏まえた上で、「より多くのクロスオーバーをする為の扉を開くもの」と説明し、「マルチバースの考えを受け入れ、テレビにも映画にもフラッシュがいるという事実を認める。どちらかを選ぶ必要はなく、どちらもマルチバース内に存在している。今後はこのようなことが増えると思う」と述べた[19][20]。
2020年8月、映画『ザ・フラッシュ』には複数のバットマンが登場することが明らかとなった。演じるのは、一度は役を降りたベン・アフレックと[21][22]、1989年公開の映画『バットマン』でブルース・ウェイン/バットマン役だったマイケル・キートンである[23][24]。『ザ・フラッシュ』は映画におけるマルチバース展開の起点となり、ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』やロバート・パティンソン主演の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は異なる世界の物語と設定される[25][26][27][28]。
引用元
Wikipediaより引用させていただきましたが、簡単にいうと元々クロスオーバーを起用していた連続ドラマシリーズ「アロー」のユニバースを元にマルチバースを展開していく様子です。さらにこのマルチバースは比較的制限が緩く複数の同キャラクターの登場する可能性もあるということです!
DCEUの主な作品
連続ドラマシリーズは今回割愛しますが、これまでに公開されている実写映画作品をご紹介します!
- 「マン・オブ・スティール」(2013)
- 「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)
- 「スーサイド・スクワッド」(2016)
- 「ワンダーウーマン」(2017)
- 「ジャスティス・リーグ」(2017)
- 「アクアマン」(2019)
- 「シャザム!」(2019)
- 「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020)
- 「ワンダーウーマン 1984」(2020)
- 「ジャスティス・リーグ:スナイダーカット」(2021デジタル配信)
- 「ザ・スーサイド・スクワッド”極”悪党、集結」(2021)
そして以下は今後公開予定の作品です!
- 「ブラック・アダム」(2022)
- 「シャザム!〜神々の怒り〜」(2023)
- 「ザ・フラッシュ(原題)」(2023)
- 「ブルービートル(原題)」(2023)
- 「アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)」(2023)
こうして並べてみてみると思っていたより多かったです笑笑
DCEU以外にも「グリーンランタン」やヘルブレイザーシリーズ原作の「コンスタンティン」など魅力的な作品がたくさんありますねー!!
「ザ・フラッシュ(原題)」や「ブルービートル(原題)」はいろんな噂もありますが、個人的にはアメコミヒーローの実写化は可能な限り見たい派なので、これからも展開してもらって、ゆくゆくは「MARVEL VS DC」まで見てみたいなんて思ってます!!
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