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考察小ネタ ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3 ラストのグルートのセリフの本当の意味とは?

お読みいただきありがとうございます!!

 

GW、GotGVol.3公開、コミコン大阪開催とイベントが重なったおかげもあって、ここ数日多くのビュー数があったようで、拙い文なのに急に恥ずかしくなってしまったMARVEL o usです笑

 

ともあれ、いつも読んで下さる方はもちろん、初めての方も当ブログにお越しくださり本当にありがとうございます!!

 

GWも過ぎ、コミコンに参加された方、GotGVol.3複数回鑑賞される方などいたんじゃないでしょうか?

 

今回は以前の記事に加えてここ数日で色々出てきたGotGVol.3の情報についてさらに追加考察していきたいと思います!!

公開日当日のネタバレ感想記事はこちらからどうぞ!

 

mravelous.hateblo.jp

 

 

以下関連作品のネタバレを含みますので苦手なかたはご注意ください!!

 

 

Rotten Tomatoes

 

以前の記事寄稿中は評価がまだ安定していなかったため再掲しておきます!

 

www.rottentomatoes.com

 

トマトメーター81%、オーディエンススコア95%とかなりの高スコア叩き出しています!

やはりガーディアンズの感動の完結作好印象の方非常に多かったようですね!

 

これからのガーディアンズ達は?

今作ラストでの状況とそこから予想する未来について判明している、もしくは考察できるキャラクターごとにまとめていきます!

 

ピーター・クイル

ガーディアンズの元を離れ、地球に入る唯一の肉親である祖父に会いにいき、”普通”の日常を手に入れます。

 

”Legendly Star Lord will return”とお決まりの演出が見られましたが、ピーター・クイル演じるクリス・プラットはそこまで前向きな発言は確認できていません。

 

皆さんご存知の通り、ジェームズ・ガンとの絆が強いほか、彼(ジェームズ・ガン)なしにピーター・クイルのストーリーは想像できないという旨の発言があります。

ガン監督はDCユニバースでの仕事を抱えているため最低でも契約年数の4年間は見られなさそうというところが大方の味方です。

 

MCUのシナリオのみで考えると、逆に地球にいるので、宇宙に拠点を置いていた今までと比べて登場のチャンスが増えたり、新生ガーディアンズとのパイプとしての機能も持てそうではありますね。

 

現段階での発表済みタイトルではやはりシークレット・ウォーズでのリターンの線が濃そうですね!

 

ガモーラ

元々タイムラインにいたガモーラとは異なり、クイルと恋仲にはならず、ラヴェジャーズという彼女には彼女の帰る場所を見つけるラストになっていました。

あくまで今作のガモーラはこれまでのガモーラは同じであって異なる存在で、都合よくクイルの思い通りにはいかず、また別のルートで閉めて行くのはかなりしっくりきていていい展開だなと思いました。

 

ガモーラ役ゾーイ・サルダナ「約10年間ガモーラを演じられたのは幸運です。」と話しており、続投については「私にとって、ガモーラにとっては終わりです。」とも発言しています。

撮影最終日には関わったスタッフに感謝の言葉を述べ、多くの人が涙していたという情報も入っています。

 

実はガモーラのキャストは「ガーディアンズ・オブギャラクシーVol.2」でプロットは終わりだったことも明かされていました。

 

ドラックス

妻、娘を殺された復讐に生きるドラックス・デストロイヤーでしたが、ネビュラにドラックスの根底にある父親の姿を見出され、ノーウェアで引き受けた孤児の面倒を見る役となりデストロイヤーの名を捨てることのできたドラックス。

 

人間の常識とはかけ離れた感性でこれまで多くのシーンで笑わせてくれたドラックス、これまで異常なまでにダンスに嫌悪感を抱いていましたが、ラストには大騒ぎしながらノーウェアのたみとともに踊っているのが印象深いですね。

今作の大きなテーマである家族、踊りながら楽しむ家族の姿を見てドラックスにもダンスの良さが伝わったのかもしれません!!

 

ドラックス役デイブ・バウティスタは今作で同役を卒業することを明かしています。彼は元々プロレスラーですが、最近は演技に中毒と表現するほどハマっている様子で、近年も多くの作品に出演中で、今後の活躍に期待しましょう!!

 

(改めて)新生ガーディアンズ

こちらについては前項の記事でも書いているので合わせて読んでもらうと幸いです!

ポストクレジットでは、これまでのメンバーに"銀河の守護者"の船長を任されたロケットが新生ガーディアンズのメンバーを率いています。

 

ロケット

グルート

クラグリン

アダム・ウォーロック

ブラープ

コスモ

救助された少女

 

残った元々のメンバーに加えて、アダム・ウォーロックとそのペット(?)ブラープ。

アダムは原作ではファンタスティック・フォーとの関わりが強いキャラクターでもあるので近いうちに再登場が期待できそう?

 

さらに救助された少女。

彼女は予想通りフィラ(phyra)=ベルであってそうです。

 

これまでフェーズ4でのポスクレでの登場した新キャラなどを考えると、

「ソーラブ&サンダー」のゴアの娘でありソーの養子、通称ラブ。

ブラックパンサー・ワカンダフォーエバー」のティ・チャラの息子ティ・チャラ

とみんなかなり幼いです。

この子達が大きくなってカムバックする姿はまだ先の話になりそうですが非常に楽しみです。

 

 

ハイ・エヴォリューショナリー

今作並々ならぬ存在感とともに観客には強烈な”悪”の印象を植えつけたハイ・エヴォリューショナリーですが、これまで境遇から観客が共感できる余地のあるヴィランが多く描かれてきたなか今作は圧倒的に嫌悪感を抱く悪のヴィランとして描かれていました。

この塩梅が逆に強烈な印象を生んでいてガーディアンズとの対比も見事なものになっていましたね!

 

ハマりやくを一つ当てるとついついその俳優さんの印象がその役に染まってしまいがちですが、、、

 

ハイ・エヴォリューショナリーを演じたチュクーディ・イウジは実は愛犬家だったというめちゃくちゃなギャップが話題になっています笑

 

シュナウザーとプードルのミックス犬キケロちゃんを飼っているようで、

セリフ練習を一緒にしたりこよなく愛でているみたいです!!

 
 
 
 
 
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とんでもカメオ

皆さん今作数多くのカメオ出演があったのは気づきました?

もうこれはカメオではなくジェームズ・ガンファミリーの集まったパーティです!!(?)

明らかにカメオだぞ!って感じの多かったので演者さんを知っていれば気づいた方も多いはず!!

 

ざーっとご紹介します!!

 

ジェニファー・ホランド

オルゴ・スコープ内で監視役のような役でジェニファー・ホランドが出演しています!

DC悪品ではすでに多く登場していますが、MCUには今回が初参戦です!

引用元ttps://www.vogue.co.jp/celebrity/article/james-gunn-engaged-to-jennifer-holland

ネイサン・フィリオン

同じくオルゴ・スコープで出来の悪い部下を持つ警備役として登場。

ジェームズ・ガン監督と交友があり過去作にもカメオ出演しています!

引用元 ttps://eiga.com/person/91820/

 

ダニエラ・メルシオール

受付で働いていて、ガモーラに人質に取られるおそらくクリロリア人ウラとして出演。めっちゃ綺麗だった!!

 

スーサイド・スクワッド”極”悪党、集結」ではラットキャッチャー2としても登場していましたね!

引用元 ttps://eiga.com/person/91820/

 

トランプ(?)で遊ぶのは?

ハワード・ダック

ブローカー

ビゼニキトコロク

 

皆さんはいくつのカメオに気づけましたか?

多分自分も気づけてないのが他にもあると思うのでコメントで教えてください!!

 

 

グルートのラストのセリフの意味は?

これが今回の記事で一番皆さんに知って欲しい内容になっています!!

最後のシーンでこれまで「I am Groot」「We are Groot」としか言わなかったグルートが初めて他の言葉を発してます!!

 

「I love you guys」と話していたんですが、、、、

 

米メディアにて

 

「グルートはいつも通り I am Groot と話したが観客である自分たちもついにグルートの言葉を理解できるようになった」

 

という解釈が取り沙汰され、それに対してジェームズ・ガン監督本人がTwitterにてこう答えています。

 

この解釈には非常に痺れました。

 

前回記事でこのシーンの前にガモーラが同様にグルートの言葉を理解できたシーンまでは理解していましたが、非常に心温まる解釈です!!!

ここまで観客を盛り込んだ演出はまさに脱帽です涙

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー秘話

 

 

最高の三部作を見せてくれた、彼らですが、実は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は原作コミックにおいて「キャプテン・アメリカ」など他のキャラクターに比べて非常に知名度のなかった作品だったんです!!

 

さらにMCUで見ても一作目の公開は中でも名作と名高い「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の次に位置していました。

 

アベンジャーズシリーズでも地球外の世界観を広げる大切なポジション。

 

加えて当時のジェームズ・ガン監督は低予算でホラー映画を作っていた時代です。

 

 

これらの逆境を超えて彼らは最高の世界観を観客たちに届け、最高のフィナーレを見せてくれました。

MCU内でも異色でも最大限の魅力を持ったシリーズで間違い無いです!!!

 

 

 

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