MARVELous アメコミ解説!!

アメコミ好きあつまれ!!

MENU

【解説】【ネタバレあり】【感想】フェーズ4みんなどうだった?

お読みいただきありがとうございます。

 

今年の御神籤は去年に引き続き””、、、、

浅草寺で引くので凶の割合が多いのは知っているとはいえ残念ですw

でも負けじと頑張っていきます!

 

今回は昨年末にて幕を下ろしたフェーズ4にざっくりとおさらいをしていきたいと思います。

みなさんのフェーズ4の感想も是非教えてください!

 


www.youtube.com

フェーズ4全作品

良くも悪くも話題に欠く事のなかったフェーズ4は2021年1月から配信された「ワンダビジョン」から約丸2年かけてドラマシリーズ、映画作品合計15作品で描かれてきました。

 

公開順は以下の通りです。

「ワンダビジョン」(ドラマ)

「ファルコン&ウィンターソルジャー」(ドラマ)

「ロキ」(ドラマ)

「ブラック・ウィドウ」

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

「エターナルズ」

「ホワット・イフ...?」(ドラマ)

ホークアイ」(ドラマ)

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

「ムーンナイト」(ドラマ)

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」

「ミズ・マーベル」(ドラマ)

「ソー:ラブ&サンダー」

「シー・ハルク:ザ・アートニー」(ドラマ)

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」

 

 

 

 

 

こちらは実際の公開順に並べていますが、ここでもフェーズ4全体の評価につながる変化がありました。

 

「コロナ禍」による公開スケジュールの変更です。

 

厳密には公開順だけではなく、公開順の変更による作品内容の変更です。

マーベルスタジオが当初発表していた公開順では、「ブラックウィドウ」からフェーズ4は始まる予定でした。

恐らくインフィニティサーガからフェーズ4への橋渡しで公開する予定であったようで、その他の箇所でも当初のスタジオの意向とは異なったものへの変更を余儀なくされ、フェーズ全体でのまとまりのなさが目立つ結果となってしまいました。

 

『マーベル疲れ』

 

2年間で15作品かつ週配信のドラマも含めていたため、ほぼ毎月なんらかの作品が更新されて大ファンな自分としては非常に幸せな日々でしたが、、、

一方で去年少し話題になった『マーベル疲れ』という言葉。

ライト層のファンからすると話数の多さから、消化的な視聴になってしまったり、全ては見切れないなんて場合も、、

人気が広がり、試聴される方が増えたので、さまざまな意見も増えた一つの結果だと思います。

 

MCUをまだ見た事ない人にとって、膨大な作品群からピンポイントで知ってるキャラクターの出る作品や、「面白そうだな」と思える作品の数が増えて、きっかけが増えたとも思うので、悪いことだけではありません!!

 

作品の評価

映画(映像)作品としての評価でも様々な意見がありました。

 

クロスオーバー

今回のフェーズ4では多くの作品でカメオ出演や過去作品からの再登場がありました。

原作のことも考えると「クロスオーバー」展開が人気なこともあり、ファンとしても事実、非常に見ていてテンションの上がるポイントです。

しかしそういった特徴が強すぎるまたは多すぎることから、批評されてしまったというのも事実です。

映画(映像)作品としてのクオリティの構成材料にカメオやリバイバルが必要になってしまっていると懸念意見が一定数見られようになりました。

 

この点個人的にはそこまでネガティブに感じてはおらず、

カメオやリバイバルはこれまでのマーベル作品を見てきていたり、知っていればその分感動や興奮が返ってくるというのが個人的な意見です。

アベンジャーズ エンドゲーム」スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を見た時の感動は過去の関連作品を見てきたからこそより大きく心揺さぶられたと思っています。

 

監督・脚本の毛色

制作の関係上フェーズ4に散りばめられた作品はこれまでと比べてより個性の強い作品が多いことも特徴です。

これまでにないアクションや映像、音響に関する技術、「第四の壁」、リアルタイムな世情に対する文化的描写の利用など様々な点でこれまでになかった挑戦を感じる場面がありました。

「映画」というコンテンツ上こういった発展は不可欠なものですが、「やりすぎだ」と感じる方も多かったようですね〜

 

こちらも風刺などが好きなので世情を反映した表現というのは非常に好みです。

人種問題、異文化、レイシズム、、、etc

あとは「第四の壁」こちらもマーベルの中の特有のキャラの個性らしく気に入っています。

 

フェーズ4個人的お気に入り

お気に入りなんて言うとキリがなくなので非常に苦渋の選択になりますがドラマ、映画よりそれぞれい作品ずつに絞ります!

 

映画

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

スパイダーマンファンとしては文句無くこの作品になります。

人生で一番多く劇場で観覧した作品ですし、一番泣いた作品です!

公開前多くのスポイラー(ネタバレ)を避けることに全力を注いで見に行った公開日から早くも1年が過ぎましたが、本当にファンで良かったと思う作品でした。

恐らく同じように思っている世界中のファンの大部分の期待には答えていたと思います!!

何回でも見たいし何回でも泣きますね笑笑


www.youtube.com

 

 

 

ドラマシリーズ

「ロキ」

登場時はヴィランとして出てきましたが、徐々に人気を博し、単独ドラマになりました。

予想もできない展開にこれまで見てきた世界の視野を格段に広げる内容には高揚感が止まらず全話非常に楽しみに待ってました!

 

”いたずらの神”ロキというキャラクターにマッチした内容でサーガ全体、フェーズ4としても重要な役割を担うのがこの作品という意外性もかなり良かったです。


www.youtube.com

 

 

「ムーンナイト」

どうしても一つに絞れないのでこちらも失礼します!!!!!!

 

オスカー・アイザックの演技力エグ過ぎた、、、、、、!!!!!

 

マーベル作品だとなんと「XMEN アポカリプス」のアポカリプス役までもを演じ分ける演技力の持ち主です!

別人格ごとの対照的な性格、言葉の訛りまで本当に脱帽です。

サイコホラーな設置から予測不可能なシナリオ、合わせてムーナイトのコスチュームもむちゃくちゃ良かったです。

「ロキ」「ムーンナイト」合わせて続編を待ち望んでます!!


www.youtube.com

 

 

感想・意見

感想や意見というのは、同じ作品を見ても人によってそれぞれ全く異なる感想を持つものです。

自分は基本的には好きなものを見るのでネガティブな意見は基本的にありません。これはあくまで個人のスタンスや意見なものです。

感想や意見というものは発するまではもちろんなんの問題もないですが、他者のものが気に入らないからと押し付けたり、否定することはナンセンスです。

 

こういった記事を書いているので、多くの方の感想や意見、批評を目にしますが、ネガティブな意見というものは自分からは得られない視点のもので、見つけた時は非常に参考になります。

さらに制作サイドから見れば改善点の候補ともなり得る意見です。

ポジティブな意見でもネガティブな意見でも、作品に携わるどの人間にとっても貴重なモノになります。

 

フェーズ4では多くのチャレンジや、状況に置かれたマーベル・スタジオでした。当然多くの声が生まれそこから話題になる場面も比例して増えました。

だからこそ今後のフェーズ5、6そしてマルチバース・サーガ全体の展開にはより期待が込められます。

(もちろんポジティブ全開の感想を持つ前提ですが笑)

 

フェーズ5開幕までちょうど一ヶ月となりました!

もうすでに期待大ですが万全を持って公開を待ちたいです!

 

mravelous.hateblo.jp

 


www.youtube.com

 

 

twitter.com

最後まで読んでいただきありがとうございます! マイペースな更新にはなりますが、 「楽しめたよ」「また読みたい」って思えたら購読ボタンをポチッとお願いします! その他 twitterYoutubeも合わせてフォロー、登録していただけると更新を確認できるので合わせてよろしくお願いします!

著作権侵害を目的とするものでなく画像の引用は著作権法32条「引用の正当性」の範囲内での引用になります。

記事で使用している画像は全て引用になります。

TM&©️ MARVEL/disney