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【解説】ロバート・ダウニー・Jrの逸話5選!!!

ご覧いただきありがとうごいます!

 

ジャンクフード大好きMARVEL o us です!!

 

自分もすっかり大好物なチーズバーガーで定評のある、ロバート・ダウニー・Jrについての秘話をまとめましたので書いていきたいと思います!!

 

ちなみに僕もチーズバーガーをこよなく愛しています!!

 

 

ロバート・ダウニー・Jr

もちろんこのブログをお読みいただいている方々には「アイアンマン」「トニー・スターク」として印象の強い方が多いかと思いますがその他の有名作も含めて改めてご紹介いたします!

 

ロバート・ジョン・ダウニー・ジュニア

1965年 4月4日生まれ

アイルランドユダヤ系の映画監督ロバート・ダウニー・シニア、

ドイツ、スコットランド系の女優エルシー・フォードを両親に持っており、

ロバート・ダウニー・Jrは5歳の頃から父の作品で子役として出演しています。すでに役者人生半世紀も経ているんですね〜

 

本格的な映画デビューは「ベイビー・イッツ・ユー」(1983)で、自身初主演「ピックアップ・アーティスト」(1987)や同年、ドラッグ中毒の若者を演じた「レス・ザン・ゼロ」からブラット・パック(当時のハリウッド青春映画に出演した若手俳優の一団につけられた総称)の一員として取り上げられるようになります。

 

 

 

 

受賞歴としては、

1992年チャーリー・チャップリンを演じた「チャーリー」英国アカデミー賞主演男優賞を受賞。アカデミー賞主演男優賞候補にもなっています。

2000年テレビシリーズ「アリー my love」でゴールデングローブ賞助演男優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)を受賞。

2009年公開のシャーロック・ホームズゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しています。

 

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余談ですが、幼少期に独学で学んだピアノや弾き語りから作詞作曲などもしたりします!

 

RDJエピソード5選

薬物依存の過去

ロバート・ダウニー・Jrは父親に与えられたマリファナを8歳から服用していて、幼少期から薬物問題を抱えていました。

6回の逮捕歴もあり、拘置所から撮影に通っていた時期も存在しています。

薬物依存の問題から当時交際していた「セックス・アンド・ザ・シティ」などで有名なサラ・ジェシカ・パーカー破局もしています。。

2000年代前半までこの問題と戦うロバート・ダウニー・Jr.ですが、意外なことをきっかけに依存を克服します。

そのきっかけこそ「チーズバーガー」だったそうなんです!!

薬物服用後に大好物のチーズバーガーを食べたところ、とてつもなく不味く感じたようで

「大好きなチーズバーガーがこんな味になるなんてありえない!」

と考えたロバート・ダウニー・Jrは所持していた麻薬を全て海に投げ捨てることで行こう薬物に手を出さなくなったそうです!!

漫画のような話ですが、思いもよらないことが克服のきっかけになるんですね〜

作中のあのシーンもこのエピソードがきっかけだそうです!!

 

 

俳優としてスクリーンに復活と路線転換

俳優活動の前半は多くの作品で演技派俳優として評価されていました。

しかし極度のストレスから個性派俳優に転換し、役部依存克服後にはクセのある助演役をこなしていき個性派の地位を獲得するまで上り詰めました。

みなさんご存知の「アイアンマン」(2008)では同作ハッピー役兼監督のジョン・ファブローから抜擢されます。

当時スタジオ側は、薬物依存歴のあるロバート・ダウニー・Jr.の採用はありえないとしていましたが、名だたる名優を含んだオーディションで彼は見事な役作りを披露してトニー・スタークの役を獲得しています。

 

ここまでの経緯ですらとても現実離れしたまさにドラマティックな流れですが、「アイアンマン」(2008)は米興行収入3億ドルを叩き出し、同時にロバート・ダウニー・Jrのキャリアの中でも代表となる当たり役になります!!

2008年は米「タイム」誌「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、

2012年「フォーブス」誌「主演作興行成績による俳優ランキング」では堂々の一位を獲得。2013年「vuiture」誌発表の「最も価値ある映画スター」ランキングで1位、さらにV2を獲得し、同誌に「The King」と称えられています。

まさにアメリカンドリームを手にした男になっています!

RDJは日本嫌い?

これは2008年「アイアンマン」のプロモーションで15年ぶりに来日した時に降りかかった不運すぎるエピソードが原因となっています笑

来日当時日本での知名度の低さ、過去の来歴から入国管理局で6時間の足止めを食らっています。苦笑

日本のレストランで食べた牛肉に当たってしまい食中毒も起こしてい大半の仕事をキャンセルにしています。

さらにとことんまで運が悪く、当時禁酒中だったにもかかわらず、ジャパンプレミアで鏡開きを行う羽目になってしまい、一度の来日にもかかわらず、散々たる結果となってしまった過去があります。

 

この時の来日エピソードを披露した際には「もう日本にきちゃいけないんじゃないか」とジョークにしています。

 

流石にこんな目にあったらまた来たい!!とはなかなか言えないですよね〜笑

 

お揃いのタトゥー

2018年ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンの提案から「アベンジャーズ」の初期メンバーの6人で友情の絆の証としてお揃いのタトゥーを刻んでいます!

ロバート・ダウニー・Jrは右前腕内側、

クリス・ヘムズワースは右脇腹、

スカーレット・ヨハンソンは右上腕の内側

ジェレミーレナーは首の裏、

クリス・エヴァンスの位置は分かっていません。

マーク・ラファロは「針が怖い」と言って断ったみたいです笑

 

「I am ironman」

「アイアンマン」シリーズでも屈指の名台詞「私がアイアンマンだ」「I am ironman」ですが一作目のラスト会見でのこのセリフは実は台本になかったようなんです!!

こだわりが強すぎるあまり、脚本が完成し切らずに撮影が開始していて、このシーン以外にも多数アドリブのシーンが盛り込まれた作品となっているんです。

アドリブで生まれたからこそあの言葉の持つ意義がとても強くなってラストまで引き継がれていると思うと非常に興味深いですね!!

 

アメコミファンなので肩入れしてしまう部分は大いにあるとは思いますが、ロバート・ダウニー・Jr.の役者人生はアイアンマンとは切っても切れないほど強く絡み合っており、彼の演じるアイアンマンを見られて良かったとつくづく思います!

 

 

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