ご覧いただきありがとうございます!
完全に無くしたと思っていたメガネが見つかってちょっとハッピーなMARVEL o us です。
今回は『X-MEN』について解説していきます!
映画化された内容だけでもかなり濃い内容になるので、今回は原作の詳細は省いてのご紹介ですがご容赦ください!
アメコミ作品各所のネタバレを含みますのでご注意ください!!
来年あたりに配信の決まっているmarvel studio 『X-MEN'97』についてと合わせて、後日記載いたします!
作品一覧
現在公開済みのX-MENシリーズのタイトルを公開順におさらいしておきます!
タイトルは邦題になりますのでご了承くださいませ〜!
- X-MEN(2000)
- X-MEN2(2003)
- X-MEN ファイナル ディシジョン(2006)
- ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)
- X-MEN :ファースト・ジェネレーション(2011)
- ウルヴァリン:SAMURAI(2013)
- X-MEN:フィーチャー&パスト(2014)
- デッドプール(2016)
- X-MEN:アポカリプス(2016)
- LOGAN(2017)
- デッドプール2(2018)
- X-MEN:ダーク・フェニックス(2019)
とそこそこのボリュームがあります!!
シリーズはどれもディズニープラスでご視聴いただけますー
わかりずらくなってますのでまずはグループごとに分けます。各所かるーく見所もセットでご紹介します!!
X-MEN3部作
大元になる3部作で今から20年ほど前から始まる作品たちです。当時らしいCG技術なんかも見どころの一つで、ウルヴァリン役ヒュー・ジャックマンを筆頭に、プロフェッサーX役パトリック・スチュワート、マグニートー役イアン・マッケラン、ストーム役ハル・ベリーなど数々の名優が出演しています。
X-MEN新シリーズ
こちらは先述の本筋からオリジンやタイムトラベルして新たなタイムラインなど、補足的作品たちになりますね!
若かりし頃のプロフェッサーX役には、ジェームズ・マカヴォイ、若かりしマグニートやくはマイケル・ファスペンダーが演じていますねー。この若い頃の二人も抜かりなくハマり役ですね〜。余談ですが、今月末に開催されるTOKYOcomicconにはジェームズ・マカヴォイも参加します!!
今回のコミコンもかなり激アツな感じになってるので気になる方向けにリンク置いておきますねー!!
「東京コミコン2022 | TokyoComicCon」世界最大級のポップ・カルチャーの祭典が今年も開催決定!!
X-MENのオリジンとなる展開にはMCUシリーズに登場していたシュミット博士(ケヴィン・ベーコン)の存在も、、
MCUのシュミットとは別の存在にはなりますが、ケヴィン・ベーコンのキャストといい、不思議な因果を感じますねー
ちなみにケヴィン・ベーコンは本人役でMCU作品「ガーディアン・オブ・ギャラクシー/ホリデイリミックス」にも出演する予定です!
監督のジェームズ・ガンについての記事はこちらからどうぞ!!
ウルヴァリンシリーズ
- ウルヴァリン:X-MEN ZERO
- ウルヴァリン:SAMURAI
- LOGAN
こちらはシリーズ通しての主人公ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンをメインに据えた三部作です!
親日家でも知られるヒュー・ジャックマンの影響が出ているのか、SAMURAIというだっけあって、日本人視点では特別な楽しみ方のできるシーンがふんだんにありますね!
評判的にはイマイチという声もあるようですが、、、
普段通り自分は批評とは名ばかりに、基本的に楽しめる便利な体質をしているので、こちらももちろん好きな作品です!笑笑
ヒュー・ジャックマンファンなら是非是非見ていただきたい3作品ですね!
デッドプールシリーズ
こちらはX-MENシリーズでも、アメコミ作品(原作)を含むでも異端にして問題児なデッドプールが主人公のシリーズになります!
自分個人の好きなヒーロートップ層に入るデッドプールですが、他作品たちとテイストが少し異なります!
まずはR指定作品、グロい描写、下品な表現がデッドプールを語るにはなくてはならない存在でどちらの作品も苦手な人は要注意です!!!
しかしこれらは同時に面白い所以でもあるんです。他では味わえない、コミカルでちょっと大人なコメディ要素など、デッドプールにのみ許された特権と言っても過言ではないです!
そしてさらに『第四の壁』の存在
こちらは後日別で記事を書こうと思いますが、みなさん映画の登場人物に、作品中に話しかけられた経験はありますか?
これもデッドプールのみの特権、なんなら能力といってもいいでしょう!
詳しくは出稿までお待ちください。。。
好きすぎるせいでちょっとじゃなくなってますが、「自虐ネタ」こちらもぜひ注目してもらいたいポイントなんです!
デッドプール/ウェイド・ウィルソン役ライアン・ネイノルズはとっても奇妙な来歴を持っておりそれらをふんだんに遠慮なく使って自虐ネタを披露してくれます笑
ぜひご覧になって確かめてください!
ざっくり分けるとこの4つになりますね〜
どのループでも主人公が変わる感じでストーリーが展開されていきます!
多すぎてちょっと、、、という方には、一番最初の項目の「X-MEN3部作」を見ていただければ本筋は把握できます!!
時系列、世界線??
作品紹介がつい熱が入ってしまい長くなってしまいましたが、このシリーズ通してのややこしい点『時系列と世界線』についてシリーズ全体の内容理解を深めるためにご紹介いたします!
最初に以下2点を前情報として確認しておきましょう!
- シリーズ中滅亡を避けるために過去にタイムトラベルをする。
- 過去にわたり、事象の書き換えが起こり、新たなタイムライン(世界線)が生まれる。
このような表の時系列になります。「X-MEN ファーストジェネレーション」に関してはタイムトラベルを行なう先がこの作品後なのでどちらの世界線でも存在します!
なのでストーリー時系列に遵守してシリーズを見たいときの順序としては以下のようになります!
- 「X-MEN ファーストジェネレーション」
- 「ウルヴァリン X-MEN ZERO」
- 「X-MEN」
- 「X-MEN2」
- 「X-MENファイナルディシジョン」
- 「ウルヴァリン SAMURAI」
- 「X-MEN フューチャー&パスト」
- 「X-MEN アポカリプス」
- 「X-MEN ダークフェニックス」
- 「デッドプール
- 「デッドプール2」
※「LOGAN」に関してですが、こちらは制作の監督ジェームズマン・ゴールド、主演のヒュー・ジャックマンで意見が少し異なっていて、
監督は改変後の世界線と主張していて、ヒュー・ジャックマンはこの二つどちらとも別の世界線と主張するも、監督が後日訂正しています。
ジェームズマン・ゴールド監督は「ユニバース(世界線)を意識しすぎないで制作した。」とも発言していて、ここまで解説しておいてなんですが「LOGAN」に関しては「少し先の未来」くらいの漠然とした感覚で監督の言う通り、意識しすぎない程度で見るのがちょうど良さそうです!
MCUとの関係は?
このブログの読者の皆さん、もしくはカンの言い方はそろそろ気になってくる頃でしょう、「世界線」「時間軸」などを聞いたら、MCU作品群との関係が!!!
例によってややこしい話になりますので、身構えてくださいね笑
ざっくり先に言うと現段階(2022,11)の今回紹介したシリーズおよびMCUの映像化作品までに関しては関係ありません!!!
あまりにもざっくり言いすぎているので詳細を、、、
まずは今回ここまで書いてきた作品たちはMCUとは配給元が異なります!
配給元は20世紀スタジオで、過去紹介した配給会社とはまた新たな存在ですね!
ここまででソニー・ピクチャーズ、20世紀スタジオ、ディズニーと3社が台頭しています。
アメコミシリーズではサム・ライミ版スパイダーマン、アイアンマンよりスタートの早かったシリーズで、スピンオフも含め多くの作品を排出してきました。
そしてここからが注目ポイントで、スパイダーマン同様、大好評を博しているMCUとの合流はファンとしてはもちろん見たいですよね!!
しっかり20世紀フォックスもその世情(?)を汲んでおり、2019年3月にディズニーが買収をしています。買収はありましたが配給は20世紀スタジオのまま継続しています。
簡単に言うと原作X-MENシリーズのキャラクターがMCUに出演することも可能になったわけです!
そしてすでにその傾向は各作品に見られていて、「ドクター・ストレンジ/マルチバースオブマッドネス」にはパトリック・スチュワート演じるマルチバースのプロフェッサーXが登場しておりますMARVELの世界観では重要な種族の「ミュータント」やデッドプール3作品目になる「デッドプール3」にはヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの登場も確定していて(詳細はまだわかりませんが)今後どんどん増えていくものと思われます!
X-MENシリーズの時系列や世界線その他予備知識と幅広く説明してきましたが、ややこしさ解消に貢献できていれば幸いです。クララか脱線もしてしまったので余計ややこしくなってる説は否めませんが、、、
ここもっと詳しく知りたいみたいなところがあればコメント等で教えていただければ頑張って解説します!!
最後まで読んでいただきありがとうございます! マイペースな更新にはなりますが、 「楽しめたよ」「また読みたい」って思えたら購読ボタンをポチッとお願いします!
その他 twitter、Youtubeも合わせてフォロー、登録していただけると更新を確認できるので合わせてよろしくお願いします!
※著作権侵害を目的とするものでなく画像の引用は著作権法32条「引用の正当性」の範囲内での引用になります。
記事で使用している画像は全て引用になります。
TM&©️ 20th centurystudio marvel